皮下血腫もなく、けいれん・意識障害・嘔吐なく・・・・であれば、当然eでよいと思います。実臨床でも、そうしています。

実際eで説明してるけど…説明してもごねられることもあるんだよな

e
bはこびりすぎ

e

e
去年も似た問題があった

eですね。
実際はbのような対応をせざるを得ない場合があります

リアルな問題だな〜
こういう親は本当に多いらしい
E

e
こういう親いるいる

7や８のようなうがった考え方で患者に対応する研修医がいるが、
そういう君たちがどれほど医者としてズレてるか、医者になる前にもう一度考え直してほしいものだ。

子を思う親の気持ちは甚だ大きなものがある。
医療者としては、そういう親ごころも汲んで対応できるようになりたいものだ。

この問題の正解はｅで問題ない。
実際の臨床の場でも、医学的な見解を説明する。ｅのように説明する。
また、今後起こりうる症状の説明もする。頭部打撲の場合、遅れて症状が出てくることがある。今は活気があり元気だが、このあと吐いたりぐったりするかもしれない。
またｃｔを行った場合のリスク、放射線被ばくによる小児がんの増加率の報告などについても説明しなければならない。
いろいろと説明をして、次は、患者側の同意を得なければならない。

この問題設定の場合でも、今後おくれて症状が出てくることもありうるわけで、CTを撮る場合もある。いろいろと説明をしてそのうえで患者側が強く検査を希望すれば、応じるのも正解の一つだ。

馬鹿にしたようなコメントをした７や８のような頭の足りない学生は、
救急外来でのファーストタッチで見落とし、あるいはフォローアップについてきちんと設定せずに、後日子供が死亡した例が実際にあるということを肝に銘じるべきだ。このような問題設定の場でも、いまは検査の必要がなくとも、今後異常が生じる恐れがあり、後日受診するようにとお話しするのが普通だ。

現時点での必要性はない、その後の経過観察の必要性　検査に伴う問題点などを説明、記録するのは当然であるが、「現時点で必要ないとはっきり断定できるのか？、その後症状が発現しあの時検査をしておればということは無いのか？」と詰め寄るケースは現場、マスコミで多々聞く。
保護者の理解度、理解する姿勢の問題である。新卒医師が即座に毅然とどこまで自信をもって対応できるか、７，８のコメントは正直な実感であり理解する。上級医師は彼らの心情、不安を汲んでアシストするべきだろう。