TOP 第110回 国試速報掲示板 D問題 110D-26

D問題

タイトル:110D-26 コメント数:29 割問 注目

110D-26110D-26

2:   

分からないけどc

3: ks   

cかd
一応血糖も高いからcか?
と思ったが、高血圧メインならやっぱりアルドステロンか…
いずれにせよ出題者の意図がうまく読み取れない。

4: Dr.@   

c
Cushingによる高血糖→多飲多尿でしょうか。典型的な症状とは思いませんので実症例をそのまま引っ張ってきて問題作成したのかもしれません。

5: megu   

僕は原発性アルドステロン症ではないかと思います。まず、Cushing症候群を来す副腎腺腫の場合、大きさは2.5-3cmと巨大なのが典型的なのですが、この画像では副腎のそこまで大きな腫大は認められません。また、原発性アルドステロン症の特徴は、高血圧患者のうち比較的若年者、急な血圧コントロール不良、低カリウム血症であり、全て満たしています。ちなみに、多尿も来しますよ。

血糖も空腹時と書いていないのと、HbA1cは正常値であり、Cushingをしばらく放置していたのなら、もっとHbA1cは上がっていいはずです。加えて、典型的な所見である満月様顔貌や中心性肥満なども来していません。

なので、Dだと思います。

6: ダメレジ   

PA疑いでDに一票。

7:   

d
原発性アルドステロンだと思います。原発性アルドステロン症にクッシングを合併することはよくあるから後々調べるとは思うけど、主訴が多尿と血圧上昇、低カリウムときたら、まずはアルドステロン症のスクリーンング。

8: mm   

d
低kでインスリン分泌障害。コルチゾールwbc上昇。

9:   

MEN2型で、eかと思いました。

10: nagi   

去年と一緒でサブクリニカルクッシングかと思ってしまいました。それで典型的な所見が出てないのかと、、、
完全に思違いですね ここでは勉強になります

11: とおりすがり   

dにしました。
低カリ→腎性尿崩症と予想。

12:   

Na-Cl=42>36
なので代謝性アルカローシスがあるということも根拠になると思います

13: コマ   

D
なにも考えず、アルドステロンの方に飛び付きましたが…確かにCも悩ましいですね。

14: あ   

c
血糖高い。
アルドステロン症では小さい腺腫でなかなか画像ではわからないことが多い。

15:   

これ、左の副腎も大きくありませんか?なので特発性アルドステロン症かなと思ったんですがいかがでしょう

16: ゼンラーマン   

迷ったら、、「国家試験のクッシングと言えば、太った女性」でもいいと思う

17:   

飯食った後に血糖測ってみなよ笑

18: aiu   

アルドステロン症とクッシングの鑑別という点でACTHを測るということは
ないでしょうか?

19:   

クッシングだったら主訴が違うでしょ。主訴に帰れ

20: ケモナー放射線科   

原発アルドステロン症疑いでd かなと思います
ちなみにホルモンを出していない非機能性の副腎腺腫なんていっぱい見ます
この人は右の副腎に腺腫がありそうですが、左のmicroadenomaが原因のアルドステロン症かもしれません。そのために放射線診断科が副腎静脈サンプリングをするのですから…

21: 孤高   

副腎腺腫を見たら、Cushing症候群かアルドステロン症かを考えないとなと思い選択肢を見たら2つともあって少し焦りました。
白血球が減少傾向にあるので、クッシングは違うかなと思いながらもう一度問題文を読みなおすと、痩せてるし男性だしとアルドステロン症らしさがにじみ出ていたのでdにしました。
多飲多尿はどちらでも見られるので、鑑別点とまではならないと思います。
ただ実際は両方はかりたいですよね、測ったら怒られるのだろうか笑

22: uro   

PAで、答えはdだと思います
血漿アルドステロン濃度(ng/dl) /血漿レニン活性(ng/ml/hr)の比(A/R比)が20以上あればPAを疑い、放射線科医にAVSをお願いします。

23: ん?   

クッシングだと主訴が高血圧、高血糖だけというのは疑う所見としては少なすぎる

アルドステロン症だと低Kで耐糖能異常がでるだろう(しかしその場合先に高血圧の上昇をみるはずで患者は多飲多尿が先に主訴としているのが謎)

褐色細胞腫ならハワード3徴候といって高血圧、代謝亢進、高血糖が特徴としてでてくるがpcにしては血圧がめちゃめちゃ高くないのが気になる(副腎のインシデンタローマとしての頻度自体はクッシング=褐色>アルド)

というのが私の見解つまりdかeのどちらかだろうが恐らくd
cはない

24: sr   

d
低K→腎性尿崩症
尿比重1.002なので、高血糖による浸透圧利尿は否定されます。
低Kと高血圧で鉱質コルチコイド作用の過剰状態にあるのは確実です。PA、Cushing、腎血管性高血圧、先天性副腎皮質過形成など、いわゆるアルドステロン症が鑑別となります。
その際、まずPRAとPACをはかり、そのパターンで原発性Ald症、続発性Ald症、偽性Ald症を鑑別していくのではないでしょうか。Cushingなら偽性Aldのパターンになり、かつPAを否定可能です。
仮に先にACTHコルチゾール測った場合、Cushingの有無は鑑別できても、PAの有無の情報は得られません。また、そもそも今の病態はミネラルコルチコイド作用過剰が本態ですので、ACTH系の測定は本質から逸れます。

25:   

めっちゃ迷ってaにしちゃったな…
主訴多尿だし、K下がってるし、腎性尿崩症じゃん?って。
でも血圧上昇は説明できなかった。

26: けんしゅうい   

主訴考えればdやろ。なんでこの人は受診したのか。その動機に対するアプローチを考えなきゃ

27:   

MTM曰く「PAは腫瘤が小さいのでエコー、CT、MRIでは見えない」とのこと。
よって人間ドックで副腎腫瘤を指摘されていた本症例はsubclinical cushing(血糖がぎりぎりなので)

と思ったんだがどうやらPAのようだな…そう考えると多飲多尿、比重が低い尿もすべて低K血症による腎性尿崩症と説明できるからね。
とすると、PAで腫瘤がみえることもあるのか。へえ。

28: gs   

d
PAを疑いました。画像はよくわからなかったので無視しちゃいましたが笑、原則に則った普通の問題だと僕は思います。
割れ問の特徴として、みんな国試テクなのか画像所見に引っ張られすぎですね。
原則的に臨床問題は主訴や現症は典型的に矛盾なく作ると元出題委員の先生が言っていました。実臨床のように主訴や現症をよく理解して鑑別疾患を考えてから、検査を(オーダーし)吟味すべきかと。というか、もはや今後の国家試験はCBTのようにそういう形式にするべきかと思うのですが…

29: xdds   

現実ではCD両方検査しないと指導医にしばかれそうですが


 
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