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TOP 第118回 国試速報掲示板 A問題 118A-22 返信先: 118A-22

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匿名 # Posted on 2024年2月5日 at 16:03 修正  削除

ペニシリンです。現場ではペニシリンのMICで判断してゲンタマイシンをonするかの判断になります。某ガイドラインから本邦においてはアンピシリン・スルバクタムとセフトリアキソンの併用が好まれますが、セフトリアキソンとバンコマイシンが手堅いです。感染性心内膜炎におけるミノマイシンはバルトネラを意識した場合のagentになります。リファンピシンは黄色ブドウ球菌による人工弁感染性心内膜炎の場合になります。自然弁での適応はないと思ってよいと思います。キノロンはβラクタム使用できない場合のオプションと思います。クラリスロマイシンを感染性心内膜炎の治療で使うsettingが想像つきません。