eですよね？

Eな気がする。精神科で二次被害とかなかったっけ

わかんない。dとか出来るもんなの？

Eですぬ。セカンドレイプになり得ますので、慎重な対応が必要です。
ノルレボゲストレルは72時間以内の内服が必要で、早ければ早い方が良いです。
各都道府県の支援センターとの連携も考えたいところです。
検体採取等は本人の同意があれば出来ますし、警察が介入しているケースでは、費用等に関して本人に負担が行かないようにできると思います。

e

a
性感染症の潜伏期は1〜2週
昨日の今日では分からないのでは？

e
対応注意

感染を疑うイベントから24時間程度経過していれば抗体が検出可能なものが多いのでaは正解でしょう。潜伏期間は症状が出るまでの期間です。
eはセカンドレイプとなりうるので、具体的に掘り返して聞くのはNGですが、実臨床では暴行箇所、程度、頭部外傷の有無等の外傷診療も重要になってくるため、当たり前ですがある程度の問診は必要です。

a
昨晩の行為に対して性感染症の検査はあまりにも女性に失礼かと

aは受診時点での陰性を確認する意味で不要には思えません

e
その必要なし。

eはセカンドレイプになるのかどうか。聞き方と目的にもよりますよね。
実際に医療で必要があれば「話せる範囲で構いません。これから診察が必要ですが不要なことはしたくないのでどのような被害だったか簡単でいいので教えてもらえませんか」と聞くことはあるだろう。しかし、警察からすでに情報は得ており、おそらくすでに本人が話しただろう情報が手元にあるのであれば、検査や診察の内容はほぼ決まっているので、共感と支持的態度を示し、説明や声掛けをしながら診察を行うということでいいのかと。と考えたらさらに被害状況を本人から聞くことに意味はないので、それを聞くことは不要でセカンドレイプ的なニュアンスになってしまうかもしれませんね。

d.
これ本当に悩んだのですが、dの選択肢「膣内から精液を採取する」との記載ならあってると思います。
患者の同意なし膣から検体を取れる場合、膣の粘膜上皮を取ってきて被害者のDNAも調べられてしまう危険性があると思いました。

てかeは警察の役目じゃん
医者の仕事ではない笑

eです。

a:膣培養、及び血液検査で確認すべき。性被害によるSTDは見落としてはいけません。必要であれば抗菌薬などの投与を早く行うべき。
b:望まない妊娠を避けるため必ずすべきです。
c:内診台で砕石位をとることでフラッシュバックなどあるかもしれないと考えると当たり前ですね。
d:裁判になるときに、膣内から精液検体を採取し、容疑者のDNAと照合し、一致した場合は強力な証拠となります。本人の拒否がない限りすべきと考えます。
e:セカンドレイプになりえます。もちろん問診で聞かなければならないこともあるので、一概には言えませんが詳細は警察官から聴取するでもいいのではないでしょうか。