c
抗精神病薬によるジスキネジアでしょうか

遅発性ジスキネジアでC？厳密に言えばドパミン拮抗薬(プリンペランでも起き得る)だけど。
抗パ薬は余り効く実感無いなぁ。

ジスキネジア　抗精神病の副作用
a 寝ている間もおきる。不随運動だしね
b 抗Pの副作用としてある　L-dopaなど
c○　抗精神病に特異的、、、抗Pの副作用にもあるから「特定的」というのは、もゃっとする選択肢
d 意識で止められる
e これはバリズム

C

Aな気がします。遅発性ジスキネジアですよね。原因のほとんどは抗精神病薬ですが、制吐剤や抗鬱薬でも生じることがあるとされていますので、特異的という表現が引っかかります。睡眠中は消失すると言われています。これ微妙な問題ですよね。

同じく特異的ってのがひっかかる。aかな

a 寝ているときになくなるのが特徴。

遅発性ジスキネジアは睡眠時の消失が特徴。
Cは特異的ではないので✕です。極端なことを言うと単なる老化でも起こるので、高齢者では特にその鑑別が難しいとされます。
試験のテクニック的にもCは✕。

遅発性ジスキネジア。精神科の教授に質問した奴だ(もっと詳しく聞けばよかった)。
bは禁忌に近いバツ(むしろリスク)
cは語気が強くて選べず…
aceはセットで、抑制かからず動く114D4的なもんかなと思ってeにしました

cと思います

aですね。遅発性ジスキネジアは寝ているときはとまります。
抗パ薬の効きはいまいちだし、ビペリデンみたいな抗コリン薬だと悪化するとこもあります。
抗精神病薬だけじゃないですね。メトクロプラミドなどでも起こりますので。

設問は遅発性ジスキネジアで、他の不随意運動（てんかん発作を除く）と同様に睡眠中は消失するので、ａが正解。ジスキネジアは抗精神病薬の副作用として生じることもあれば、特発性に生じることもあるので、特異的ではない（ｃは誤り）。薬剤性のジスキネジアに対しては、原因薬剤を減量するしかなく、著効する薬剤は存在しない（ｂも誤り）。

a
遅発性ジスキネジアですね。

ジスキネジアでしょう。

薬剤性の遅発性ジスキネジアです。

a.不随意運動ですが睡眠中には消失します。〇
b.抗パ剤はむしろ増悪させます。×
c.抗精神病薬に限らずドーパミンをブロックする薬剤ならば起きえます。×
d.問題文中にあるようにTVを見ているときなど注意が向いていない時に出現します。×
e.バリズムなので違います。×

恐らく精神科専門医でもわからない人がいるであろう問題です。学生さんに問うような内容ではないと思います。