Dかな？

HPVといえば中咽頭癌みたいなのでd？

dと思います。

Dですね

D!

ＨＰＶによる扁桃癌でc

d
石灰化の病理も綺麗な扁平上皮癌
放射線でしょう

https://kotobank.jp/word/咽頭の良性腫瘍-793231
扁桃に出来た乳頭腫が正中線を越してるから
とりあえず摘出して、レーザーでびゃーっと焼く感じかな
Cで！

d
中咽頭癌、右の上内深頸リンパ節に立派なリンパ節転移があるのでradiationしかないでしょう

HPV陽性の中咽頭癌はp16陽性かどうかに限らず、治療については化学放射線治療ですね。
画像はリンパ節転移ですかね。扁桃摘出だけでは、そもそもダメと気付かせる配慮かな？と思いました。

c
最初中咽頭癌で放射線治療!ってdを選んだのですが、扁桃肥大による嚥下障害があるので、扁桃摘出の適応だと思いcに変えました。
でも思った以上に皆さんdを選んでいるようで。うーん。

c
難問です、専門医レベルのように感じます
まず病期分類ではⅣA期に当たります
中咽頭癌においては全ての病期に手術療法は適応になります
機能損失が著しいと判断された場合には手術が行われないことがあります
手術と放射線化学療法のどちらが予後良好かのエビデンスはありません、両方行われる場合が多いです
よって患者の会話や嚥下能力に合わせて治療を選択していきます
今回は嚥下困難がありますので手術の適応になります

c
治療ではなく対応って書いてたから扁摘を選んでほしいんだと思ったんだけど、病理所見を載せてきたことで惑わされた!

d
keratin pearlのある立派なSCCです。かつ右内頸動静脈間に明らかなリンパ節転移があります。

中咽頭癌の治療方針は勉強不足だったのですが、扁摘したとしても、このサイズだと、marginつけるとなると一体どこまでとらないといけないのか、舌や咽頭後壁
など合併切除していくとなると、機能障害が強すぎるのではないか？

かつリンパ節転移がある以上、リンパ節郭清を追加する必要があり、扁摘単独の治療は不十分なのでは？扁摘させたかったら、扁摘＋リンパ節郭清と表記しないだろうか？

と考えてdにしました。

>12-14を読んで追記
対応という言葉から、出題者の意図は、中咽頭癌の治療方針ではなく扁桃摘出の適応だった可能性はありませんか?中咽頭癌の治療方針という見方では難問のようですし、cもdも誤りにはならないような気がします。扁桃だけをきれいに摘出できるのか疑問ですし、かといって、咽頭があれだけ狭く嚥下困難があるのに外科的な処置を何もしないのも…僕の大学の耳鼻咽喉科の試験のヤマに扁桃摘出の適応があったので、それは学生レベルだと思っています。
どなたかご教授いただけないでしょうか?

門外ですが、嚥下障害が強度であれば可及的に手術優先、一般的には化学療法、RADにより退縮を待って手術という流れでしょうか