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身体所見、グラム染色から腎盂腎炎。
STやニューキノロン、第三世代セフェムがよい。
ただ、妊婦なのでβラクタム系が安全。

ただ、医者になるならキノロンは出来る限り使用しないように。緑膿菌作用のある内服はキノロンだけなので安易に使用しないように。

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急性単純腎盂腎炎なので通常は経口キノロン系が第一選択ですが、妊婦のため、通常第二選択の経口セフェムで加療します。

aですね。>>4にあるようにパンスポリン®がいいと思います。グラム陽性菌にくわえ、大腸菌やインフルエンザ菌(※)などグラム陰性菌にも強い抗菌力を発揮します。緑濃菌やMRSAには効かないので、複雑性の場合は、さらにスペクトラムを広げる場合もあります。

標的は大腸菌と緑膿菌、ニューキノロンを投与する医者も多いが実際はPIPCやセフェム系が良いという話を最近聞きました。

A!

cって禁忌判定されますか？

ニューキノロンに関しては安全性も危険性もエビデンスがないので、禁忌判定とまではいかないと思います。
以前、妊婦にワルファリンでも禁忌でなかった事実を考えればなおさら。

>8

少量・一時的なニューキノロン内服投与は胎児への悪影響が確認されておらず、実臨床上は禁忌ではありません。
禁忌判定されないと考えます。