TIA. abd 動脈硬化チェック、血栓チェック

b c dでしょう
pAfの可能性があるので今は整でもホルターは必要

ｂｃｄ
問題のテーマはTIAの原因検索だと思いますので、Pafの有無も調べる必要があります。
24時間ホルターでも検出できない頻度のPafというのも存在するという意味も込めて、24時間とは書いていないのかもしれません。

b.c.d
TIA。原因精査。af.頚動脈狭窄

paf検索でホルター

ABDだと思った。
ABIは悩ましい。冠動脈病変の検索とかはするみたいだけどね。

動悸の既往の記載がないのでPAFはどうなのかなと思いつつ、動脈硬化の評価に有効なものの末梢動脈疾患の主訴がないこと、頸動脈エコーをやれば動脈硬化の程度はわかってしまうことからbcdを選びました。
いまは洞調律でもPAFで左房内血栓が形成されている可能性もありますしね。

bcd!

bcd
原因検索なら。

bcdですね。aもやっても悪くない検査だと思いますが、直接関係はありません。

BCD
TIAだね。目が見えなくなって改善とかもある。いずれにしろ症状がなくなったから良しではなく精査が必要。おうおうにして血管の状態は悪いはず。

b49のtiaの原因検索を
ABI、頚動脈エコー、ホルター心電図にして心エコーを外してしまった

病棟でTIAのおじいちゃんを持った時にABIをやった印象がつよくて…

TIAの原因は主に3つで
血栓性→頚動脈エコー、血行力学性→ABIで動脈硬化の程度を図る、塞栓性→ホルター心電図でチェック
と考えたんだけどな
難しい

ＡＢＩは絶対、頸部ｴｺｰも必要。あとは心エコーかＨｏｌｔｅｒか。心エコーは左心房左心室に血栓あるかもしれない（あれば場合によっては手術）、ＡＦの可能性が大でありＨｏｌｔｅｒも施行したいところ。実臨床ではe以外は通常行う。あえて選ぶなら、エコー。もし血栓が浮遊していたら緊急Ｏｐｅ，ＨｏｌｔｅｒはＡＦが絶対わかるわけでないｓ、ＡＦ自体は緊急不整脈ではないから。

上行大動脈解離による総頸動脈の狭窄も考慮するなら上下肢の血圧差は重要であり、Aも正解に含まれる。
問題中「血圧の左右差はない」とわざわざ断っているが、A,B,C,Dすべて正解と考える。

TIAを考えます。
原因を検索したいので、高齢者であることから、まずはAFを探しにホルター心電図を。
血栓できてないか調べるために心エコー。できるなら経食道心エコー。
あとは頸動脈の動脈硬化を調べます。
ABIは全身の動脈をチエックする意味では正しいですが、３つ選び、直接の原因を見るとすればbcdですね。
脳波は意味不明ですね