d

c

d

a
肺門リンパ節腫れてるからオペは無理。

そもそそもdは標準術式でないです。仮に肺門部腫れてなくても、葉切＋リンパ節郭清しないと。

この問題、肺門と縦隔のリンパ節転移が対側か同側か書かれていないと
Stage分類できないと思うのですが。CTで出ているのが全てとは書いてありませんし。
N2(同側縦隔)ならStageⅢAで、かつそれが切除可能なら肺葉切除およびリンパ節郭清に加えて抗癌化学療法。切除不能なら化学放射線療法
N3(対側縦隔や対側肺門)ならⅢBなので化学放射線療法ですが放射線照射可能か、不可能かでもまた変わってきます。そこの判断をどうするかはよく知りませんが。

a

aにしたけど国家試験むずすぎワラタって思いました。

6さん、肺門リンパ節#7は、他のリンパ節違って左右ないです。詳しく知っていてT4だから標準オペは無理、と答えられなくても、常識的に考えて血管や神経の通っている縦隔内に腫瘍がある時は取りきれないので、標準オペはありえないと考えられます。

#7でなくて#4Rかと

A
上葉切除だけでは足りない。過去問の選択肢は+リンパ節郭清って書いてた。だから違う。

cかなと思ったけどなあ。
縦隔浸潤して放射線の適応あったっけ？

婦人科領域では、完全にステージング→治療は？の問題は消えてるんですよね。
肺腫瘍ももういいんじゃないでしょうか、臨床に出てからいくらでも、より深く学べますし。
肺腫瘍は、合併症やリスク、疫学等いくらでも出題のしようはありますし・・・

＞6
まったくもってその通りだと思います
勉強している人ほど迷うのではないでしょうか。

どうしようもなかったので、上葉切除に縦隔+肺門リンパ節郭清（標準術式）がなかったのでCCRTを選びましたけど。
標準術式とステージングの理解を問うという出題意図だったのではと思い始めました.

SCCなのでEGFRに対するゲフィチニブ・ALKに対するクリゾチニブも適応はありませんし、シスプラチンを中心に同時化学放射線療法CCRTを行なうレジメンになるかと思います。
※肺癌の分子標的薬は有害事象が増える可能性がるため放射線療法との同時併用は現時点では原則不可です

a

◆まず自分で来院出来てるので、PSは1はあるでしょう。画像上、右肺門＋縦隔リンパ節のみ転移していると考えると、N因子は2、T因子は縦隔浸潤は画像上否定的であり、T3以下です。Mは0なので、T≦3N2M0でStageⅢAになると思います。縦隔リンパ節腫脹であり、手術では取りきれません。なのでaが国家試験的な正解ですね。一義的に定まると思います。難問ですが、不適切出題ではないと思います。

◆他の選択肢を眺めると、cはcStage3B以上（例外はあるが、N3か遠隔転移あれば）の治療なので×、b,d,eは手術による全摘が不能なので×と、答えられると思います。厳密なステージングは大事ですが、「あの縦隔リンパ節は手術じゃ取れない」という感覚で２択に、かつcStageⅢB以上の条件に当てはまらないことで、1つに選べると考えられます。どちらかというと、そういう感覚を問いたいのではないでしょうか。

Dかな

PS書かれていないのに化学療法とCCRT並べるのは極悪

AとCで悩む.上大静脈噛んでると見てaにしたけど浮腫とか症状書いてないしcかも

a
15： meguの仰るとおりだと思います

aかcか迷わせる問題でしょう。情報不足です。
aと言わせたいと思います。
みなさんのご指摘のように手術は血管に接して難しいでしょう。
放射線が当てられるかはPSもありますが、放射性肺臓炎など肺機能が耐えられうか、照射野 がどれくらいになるか、です。
空気をよむと、他にリンパ節転移も遠隔もないとのことですので、収まっているということで　a を選ばせる、そう答えさせたい問題と思いますが。