ｂでしょ

dですね。

d

bかdだろうが、画像的にはあまり典型的でない。

口腔カンジダっぽい症状があったので、一元的に説明するならb)か

かんじだ じゃ グルカン があがってるの 説明 できないよ

β-D-グルカン値が上がる：
カンジダ　アスペルギルス　ニューモシスチス
上がらん：
クリプト　ムコール

カンジダは浸潤影かfungas ball、ニューモシスチスなら両側すりガラス
よくわからんので、わざわざ【肺病変】と強調してるのが気にかかってdに

深在性のカンジダならβ-D-グルカン値があがるだった気がする
どっちにしろ解答に結びつかんが

割れてる…肺の写真からニューモシスチスだと考えてdにしました

わたしもdのニューモシスチスにしました。
根拠としては、総合感冒薬で改善しない微熱と乾性咳嗽、呼吸困難（イヤノにも乾性咳嗽、呼吸困難、発熱が3大症状との記載あり）、fine crackles、β-D-グルカン↑、CTの両側性すりガラス陰影、PaO2↓↓です。

ところで、前額と鼻唇溝に黄白色の鱗屑を伴う紅斑って何なんでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。

画像が地図状なのでdにしました

d

カンジダ感染症は、ないとは言いませんが、肺病変の頻度は低いです。
免疫不全状態を背景として、ニューモシスチス肺炎をfirstに考えました。

d) 肺はニューモシスチス、口腔はカンジダだと思いました。
免疫不全なら両方同時もありうるかと思って。

HIV感染
d

>10
カポジ肉腫のpatch stageかな
HHV-8感染症

dです。
まずB肝、帯状疱疹という既往症がHIVである可能性を示唆しています。
βDグルカンが上昇していて、CTでも胸膜直下の肺末梢に病変がなくスペアされており、また間質中心の両側スリガラス影、一部は地図状陰影を呈しています。典型的なHIV感染症からのニューモシスチス肺炎の画像です。

16の先生がおっしゃる通り、CTではモザイク状のすりガラス影(地図状分布とも言います)が見られ、B-Dグルカンが高値。ニューモシスチス肺炎と思います。その他免疫抑制状態を疑わせる所見からAIDSと思います。従ってe)

D)
未だにHIV感染症でも 既にAIDSを来している状態で診断される典型的な症例です。
抹消がスペアされたすりガラス陰影はニューモシスチス肺炎に典型的、ですが
上肺野の画像を出さないのはちょっと意地悪かなぁと思ってしまいます。
この状態だとサイトメガロ感染症は　合併　していてもおかしくはありませんが、最も考えられるのは
βDグルカンと陰影からあわせてニューモシスチスとなるでしょう。
カンジダによる肺炎というのは原則的には起こらないという認識で良いと思います。

正答　D

＞10
画像が無いと判別は出来ませんが、マラセチアの異常増殖により脂漏性皮膚炎ですね。HIV感染者では8割にみられるという報告があります。
成人の顔面頭部に鱗屑、紅斑を認めた場合は本疾患を念頭に診察を進めます。
これに対しても抗真菌薬であるケトコナゾール外用薬やステロイド外用薬を使用します。