c 造影CTで右下肢にair(+), DMベースの壊死性筋膜炎でしょうか

両側の壊死性筋膜炎はない
aバージャー

DM性の壊死性筋膜炎を考えましたが、まわりではバージャーも人気でした

元はひび割れって書いてるからあかぎれとか白癬からDMで遷延化してcだと思った

主訴は右下腿の腫脹だからcにしたけど、どうなるか。

c

E

C
両側の壊死性筋膜炎ではなく左足は糖尿病による壊死で右足は外用薬により嫌気性菌が育ってそれによる壊死性筋膜炎症と考えました。合併したみたいな感じてすかね。禁煙というのがバージャー病の治療でもありますし体温も38.5となってますからcでいいかと、、、

C
DM患者。熱も出てて、脚腫れて腐ってる。CTでガス見えてるし、これ以外なし。

c

感染症に該当するのはcのみ
・臭気性の強い→嫌気性菌感染症らしい
・SIRS+

ｃ
感染症だったのでaは違うかなと思いました

バージャー病を起こすほど吸っていないんじゃないかなと思いました。
ってことでC

Burgerなら片脚だけ酷すぎます

c CRPが高すぎると思ったので

aにした

DMで易感染性　両側に来うる　c

cにしました
コントロール悪いDM、ささくれのような傷がきっかけ
臭気がある、発熱がある…感染症っぽいなと思って

http://www.chibanishi-hp.or.jp/pages/files/resident_orthopaedic_lec2.pdf
に似た画像あり

わからんけどC

あと多数のサイトで壊死性筋膜炎の40代以降の発生要因として糖尿病があげられています

少なくとも鼠径リンパ節が腫れているからバージャーでは説明がつかないかと
なんとなく靴ズレ→感染→壊死性菌膜炎の流れかと
DMは酷い怪我や靴ズレがあっても気づきませんからね

CTでバージャー病を診断するのには違和感がありますし、たしか診断基準に糖尿病でないことってあったはず

両足の潰瘍は糖尿病によるものでしょう。
免疫力が低下している状態で、その片方に感染を生じ、壊死性筋膜炎に発展したものと思われます。
画像でも筋膜周囲に低吸収域があり、同部位の炎症が示唆されます。

DMによる潰瘍に嫌気性菌が感染し、壊死性筋膜炎を起こしたと考えるのが一番自然だと思います。
禁煙から4年経過していること、しびれや冷感、跛行などの症状なしに潰瘍ができたこと、アンギオではなく造影CTを撮っている点からもBuerger病は考えにくいのでは。

経過からc。
造影CＴのairがさらに壊死性筋膜炎を連想させます

C) ○
身体所見などから未治療糖尿病に由来するものを除去して考えないとこんがらがりそうです。

というか、仮にバージャー病なら次の設問の答えは何になる？

CT所見にAirがありますし、下腿のコンパートメント圧が上昇していることから脈拍が触知不可能になっていることが最も一元的に説明がつくと考えられます。

Cでオッケー

バージャーなら、もっと指先がやられていそうな気がした。

これはCの壊死性筋膜炎でいいです

壊死性筋膜炎でも
初期にはCK値はそれ程上昇しないことがあることを
知っておけるかどうかですね

バージャー病とか
循環器系のお話でないことは
感覚でわかると思います