d

b
診断) 急性心不全→心原性ショック Nohria分類C(Forrester分類でⅣ度に相当)
根拠) うっ血所見(両肺のCoarse Crackle)+組織低灌流(血圧低下)

CS分類ではCS3(左心不全＋血圧低下)なので，
ガイドラインによれば輸液と強心薬の使用が推奨されています．
心原性ショックを呈しているのでドパミン持続静注から開始します．

参考) http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_izumi_h.pdf
　　　急性心不全のガイドライン2011　p15, 25　

b) ○
Forrester分類Ⅳの心不全であり、カテコラミン（通常はDOA、DOB）を使用する。BP<80なので血管拡張薬はダメ。
他の薬剤として、ジギタリス（2nd line）、hANP等。

d) × 体血圧が下がるので準禁忌か。

心原性ショックなのでbかな

b➡まずはvitalの正常化を
β遮断、ニトロは血圧低下させてしまう
ACEはリモデリング予防、急性期としてはまず用いる薬物ではない

血圧低すぎるでしょ。まずは循環動態を立て直す。血圧低下＋左心不全でCS３（clinical stage3）
b

bとcで迷って、脈を落ち着かせる意味でcにしてしまいました。

Aceiも禁忌？

ACEIは　用量が10mgまで（欧米の４分の１）らしく、予後を改善させる効果があるので、禁忌とまではいかないのでは。　

腎排泄＆Cre 1.8でジギタリス中毒が怖かったので、ドパミンの方が良いかなぁ…と思ってbにした。

うっ血してるし除水したいですが、血圧も低いのでadeは除外でとにかく強心させたいと思いcにしました

急性左心不全を伴うDCM。
よってb。
aとdは血圧低下を惹起し禁忌。
cは房室伝導抑制作用あり、レートを落とすことから禁忌。

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b　の回答が1番多いですが、cとeも多くなっているようです

間違ってaにしてしまいました。
禁忌判定されるでしょうか？