e)

b)
鬱血乳頭➡腫瘍➡MRI

b
うっ血乳頭、脳腫瘍鑑別

b

両側である所がポイントだと思います。

両側のうっ血乳頭から、頭蓋内圧亢進症が考えられる。したがって、頭部MRI。
蛍光眼底造影では視神経乳頭近くの漏出が生じるが、原因「診断に有用」とは言えない。

正解はbです。

眼底写真は両側性のうっ血乳頭で、
みなさんが書かれているように頭蓋内圧亢進
→頭蓋内病変精査として頭部MRIが必要です。

◆iCrip　速報掲示板　運営管理委員会◆
b　⇒　e　⇒　a　の順番で解答が多いようです。

霧視を無視しちゃいけないよ
vogtの診断でe
髄膜炎症状も出るし頭蓋内圧も上がる

脳腫瘍が視神経やその周辺に出来てこれを圧迫する場合、そして頭蓋内圧が亢進した場合にも視力障害が起こります。頭蓋内圧亢進による場合は、雲や霧がかかったような見え方になります。

この問題はMRIで解答確定だと思いますよ。

動脈がヤバイ！と思ってeにしてしまいましたが、よく見たらbだったみたいです。反省

うっ血乳頭が明らか。
頭痛も伴うことから脳腫瘍の疑い。
よってb

主訴は軽度霧視でぶどう膜炎を示唆します。強いて脳腫瘍を基礎疾患に眼科を受診するのであれば、視野の異常を主訴とするのが国試的かなと思いました。「Vogt-小柳-原田病の病初期は霧視と髄膜炎症状が主体であり、末期に夕焼け様眼底、皮膚色素異常を来す」というのを問う問題だと考えられ、eにしました。
２ヶ月が経過した現在が病初期かは議論の余地があると考えますが、霧視を認め、うっ血乳頭のみしか見られない眼底初見からは、末期ではないことは明らかなので、Vogt-小柳-原田病の診断が適切であればeで良いかと思います。