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第120回 国試速報掲示板
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A問題
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120A-29
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返信先: 120A-29
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bなのですか。 恥ずかしながらこの問題がよくわからず、AIで調べたところ、 喉頭全摘術後に「影響を受けない」または「むしろ改善・利点となる」主な点は、誤嚥(ごえん)のリスクがほぼ完全に消失することです。喉頭全摘出術(喉頭がんなどの治療で喉頭全体を摘出)では、気道(呼吸路)と食道(飲食路)が完全に分離されます。手術により永久気管孔(首の穴から直接気管に呼吸)が造設され、咽頭と食道が直接つながるため、飲食物や唾液が気管・肺に入る経路が物理的に遮断されます。影響を受けない・利点となる主な点誤嚥が起こらない(最も重要な利点): 術前は誤嚥性肺炎のリスクが高かった患者でも、術後は飲食物が気管に入ることがなくなり、食事中のむせ・窒息の危険が大幅に減少します。特に高齢者や嚥下機能が低下していた場合、正月の餅などの固形物で窒息する怖れがなくなります(公益社団法人銀鈴会などの喉摘者団体でよく挙げられる利点)。 食事時のむせがなくなる: 気道と食道の分離により、飲み込み時に息が混じらず、誤嚥による咳き込みがほぼ消失します。 咀嚼(そしゃく)や嚥下の基本機能自体: 手術で舌・口腔・咽頭下部は基本的に温存されるため、咀嚼自体や飲み込む動作の筋力は影響を受けません(ただし、熱いものを吹いて冷ます・すする動作は口から息が出ないため難しくなりますが、咀嚼力そのものは変わりません)。 逆に強く影響を受ける点(参考)発声:術前と同じ声は出せなくなる(失声)。 嗅覚・味覚:鼻呼吸がなくなるため嗅覚低下 → 味覚も低下しやすく、熱い・辛いものが苦手になる人が多い。 呼吸:気管孔から直接外気 → 乾燥・痰増加、気管孔ケアが必要。 いきみ:喉頭閉鎖ができないため、重いものを持つ・排便時の力み・咳が弱くなる。 日常生活動作:入浴時の水入り防止、熱いものを冷ませない、など。 まとめ喉頭全摘術の最大の「影響を受けない・むしろ安全になる」点は誤嚥の防止です。これにより、食事の安全性が向上し、誤嚥性肺炎のリスクが劇的に低下します(看護師国家試験でも頻出の正解パターン)。一方で、失声や気管孔管理などの新たな課題が生じるため、術後は言語聴覚士による代用発声(食道発声・人工喉頭など)のリハビリ、気管孔ケアの指導が重要です。症状や不安がある場合は、担当の耳鼻咽喉科医や喉摘者支援団体(例:銀鈴会)に相談することをおすすめします。術後生活の質を高める支援が充実しています。 とのことです。
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