TOP › 第119回 国試速報掲示板 › A問題 › 119A-35 › 返信先: 119A-35
左房拡大は慢性的な左房負荷を反映している。僧帽弁の弁尖は年齢にしては石灰化が目立つ。リウマチ熱を背景としたMSの進行に伴う心不全だと考えられる。 疣贅の有無は写真だけでは判断つかないが発熱や炎症所見などがないことや、慢性的な経過であることなどからはやはりMSによる心不全が疑わしい。 a