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第118回 国試速報掲示板
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F問題
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118F-10
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117-C-12にでた、合計特殊出生率の人口置換水準の関連問題 1.合計特殊出生率が2.0を切ったのが、1975年。以後、2.0を上回ることなく減少中。(人口置換水準は死亡率にもよるのだけども、2.1ぐらいで、2.0を切った以上将来人口が減ることは確定的) 2.女性の初婚年齢、第一子の出産年齢は遅くなりまくっていて、現在では第一子の出産年齢が30歳ぐらい 3.つまり1975+30年後には人口が減ることが確定的。 4.実際に2005年に人口が減った 「2005年10月1日現在の日本の総人口は、1億2776万人で、前年(2004年10月1日現在)の推計人口を約2万人下回りました。これは戦後初めての自然減少で、統計史上初の自然減となりました。」 5.その後の日本の人口の動きを「推計人口」(※)からみると、2005年に戦後初めての減少となった後は、2006年に2,000人の増加、2007年に1,000人の増加と、日本の人口は2年連続してわずかに増加しているのです。しかし、この増加は、増減率でみると0.00%とほとんどゼロと言えるものであり、わずかな増加というよりも、むしろ横ばい、あるいは静止といった方が正解のようです。つまり、2005年から2007年ごろの時期は、日本の社会は、人口減少社会というよりも、「人口静止社会」であったわけです。 6.、2008年が、人口が継続して減少する社会の始まりの年~人口減少社会「元年」と言えそうなのです。 参考:https://www.stat.go.jp/info/today/009.html#:~:text=%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%9A%9B%E3%80%81%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%B1%80%E3%81%AF,%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
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