e 終末期がんの患者さんは様々な苦痛を感じています。もちろん精神的なつらさも含めて。全部に対応することは難しいですが優先順位をつけて解決できることから解決していくことで少しでも苦痛を減らせればと考えていきます。評価として、例えば選択肢を考えると、不安があるかなどこちらから聞くことで話しやすくし、誰でも辛いから遠慮なく話してと促し、希死念慮は本人の苦痛や辛さが表現されているものであり吐き出してもらいます。楽しかった過去の話も共有していきましょう（楽しみは苦痛の閾値を上げる）。