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第116回 国試速報掲示板
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A問題
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116A-3
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返信先: 116A-3
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今年もやって来ました~ 宜しくお願いします~ 都合上、解説は状態文にて失礼いたします♪ a × 後述する漿液性網膜剥離によって視細胞は障害されうるが、 限局性であるので、網膜色素変性のような夜盲は自覚しない。 b 〇 変視症とは、黄斑部の視細胞分布密度の変化に起因して 見え方が変わる現象(大視、小視、および歪視)。 したがって黄斑疾患に特有である。 中心性漿液性脈絡網膜症では漿液性網膜剥離により 中心窩の視細胞密度が減少し、 その結果、典型的には小視症を自覚することが多い。 c 〇 基本的にself-limitedな疾患で、通常は3か月以内に視力が回復する。 d 〇 フルオレセイン蛍光眼底造影検査では、造影初期に点状漏出が出現し、 時間とともに拡大(インクのしみ状、噴水状、同心円状などの パターンがある)する。 e 〇 典型的には中心窩を中心に、対称性な山型の漿液性網膜剥離を呈し、 網膜色素上皮の萎縮菲薄化が漏出部位でみられうる。また脈絡膜の 肥厚(パキコロイドと呼ばれる)も特徴的である。 正解:a
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