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第114回 国試速報掲示板
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C問題
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114C-20
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返信先: 114C-20
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2000年以降、各年齢で年齢別死亡率が低下しているので、脳血管疾患以外の生活習慣病は考えられない(a,b,cは違う)。不慮の事故(d)であれば、2011年の東日本大震災の影響がみられないので、ありえない。したがって、自殺と考えてよい。1955年の20歳代のピークについては、同世代および少し上の世代の者が当たり前のように死んでいったという青少年時代の戦争体験、小中学校で習ったことの大半が否定されるという戦後の社会的価値観の急激な変化に伴う悩みが原因と指摘されている。また、終戦直後の高齢者の自殺が多かったのは、社会的混乱に適応する能力(年金や預金が紙くずになったのに、日銭を稼げない)に乏しかったためである。
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