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第112回 国試速報掲示板
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D問題
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112D-1
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返信先: 112D-1
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いきなり回答が割れていますw × a 水晶体全摘出術(水晶体嚢内摘出術)で核を娩出する際に冷凍凝固装置を 用いていた時代はありました。今はそれを使わなくても可能ですし、 一般的に行われている超音波水晶体乳化吸引術で使用することは ありません。 × b 調節力は殆ど失われます(眼内レンズが僅かに移動しうるので、 全くなくなるとは必ずしもありません)。 〇 c 水晶体(おおむね21Dの屈折力)が失われるため、眼内レンズを 挿入しない限り、強度遠視となります。 × d 原則劣化による入れ替えはありません。ただし、眼内レンズに起因した 遅発性眼内炎の合併によって眼内レンズ摘出を余儀なくされた事例が 一時期多発しました。 × e 眼内レンズは原則嚢内固定です。眼内レンズを逢着する場合には、通糸法に よって毛様溝に支持部(ハプティクス)を逢着する方法や、 強膜にトンネルを作成して、そこにハプティクスを通して固定する方法が あります。 正解.c
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