TOP › 第111回 国試速報掲示板 › I問題 › 111I-5 › 返信先: 111I-5
アルカリ外傷の処置の基本は「とにかく洗眼」これに尽きます(固形物の場合は その前に摘出除去)。応急処置はまず身近にある水道水で出来るだけ洗浄した上で 搬送、その後の持続洗眼には生理食塩液を用います。 酸性液による中和は利便性に乏しい上に、反応によっては中和熱が生じて それによって角膜を損傷するリスクがありますので、基本、お勧めできません。
正解. d