TOP › 第109回 国試速報掲示板 › I問題 › 109I-49 › 返信先: 109I-49
aかdの鑑別のポイント
IPFと診断するには 1、感染症、薬剤性、塵肺、膠原病などを除外 2、HRCTでIPFパターンかどうか、 3、IPFパターンのCTなら 50歳以上、緩徐な発症、3か月以上の経過、fine cracklesのうち3つ以上を満たすと臨床的IPFと診断(確定診断には生検が必要)
この患者さんは薬剤の関与が疑われ、経過が急なのでIPFとは考えにくい。 よってaが正解