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第108回 国試速報掲示板
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I問題
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108I-32
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返信先: 108I-32
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本態性血小板症、骨髄繊維症は真性多血症と共にMPN(Myeloproliferative neoplasms)に分類される。 真性多血症では造血幹細胞に近い部分で生じ、それに類似した変異が巨核球で生じたものが本態性血小板症、骨髄繊維症。 骨髄繊維症は巨核球のサイトカインに反応して骨髄内の繊維が細胞が増生したもので、本態性血小板症、骨髄繊維症は非常に近しい疾患である。と考えると、自ずと答えが出るのでは ➡d,e 因に、赤白芽球症は一般に、骨髄に占拠性病変があることを示すだけなので補助診断にしかならないのでは?
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