TOP › 第108回 国試速報掲示板 › F問題 › 108F-23 › 返信先: 108F-23
Cのウテメリンが正解です。リンデロンも使ったりしますが同時投与は肺水腫のリスクがかなり増加すると言われており、まずウテメリン、アダラートなどでtocolysisを行い、tocolysis failureとなった場合にリンデロンを投与し始めます。 本症例では感染の徴候など示されていませんが、すぐに産まれるとは思いませんので、まずはウテメリン点滴、抗菌材剤投与が治療になるでしょう。リンデロンの判断は学生には難しいですが、ウテメリンがβ刺激薬であるのを知ってて欲しかったんだと思います。