ICFの第1部である「生活機能と障害」の構成要素(components)は,2つの方法で表現される。つまり一方では,問題点(例:機能障害〈構造障害を含む〉,活動制限,参加制約。これらは障害〈disability〉という包括用語で要約される)を示すために用いることができる。他方では,健康状況と健康関連状況の問題のない(中立的な)側面,すなわち生活機能(functioning)という包括用語のもとに要約される側面を示すこともできる。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html
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