TOP › 第107回 国試速報掲示板 › D問題 › 107D-40 › 返信先: 107D-40
確認ですが、画像Aは子宮体部の肥厚と内腔のナニカで、画像BとCは異型のないTrophoblastによる絨毛です。A,B,Cは無いと思います。 「存続絨毛症」というのは確か「臨床や画像で病的なものは確認されないけど、臨床的に妊娠継続ないしhCG上昇などが確認されてしまう」というもので、本症例には当てはまらないと思います。組織学的にPartial moleと診断するにはp57の染色が必須とは思いますが、消去法的にEを選びます。