TOP 第108回 国試速報掲示板 I問題 108I-2

I問題

タイトル:108I-2 コメント数:23 割問 注目

108I-2

2: kns   

b、ドパミン作動薬が有効です。
eの「睡眠時周期性四肢運動」がむずむず脚症候群によくみられる所見。

3: Taka@研修医   

a
PDの前段階という話もある

4: M   

ドパミン遮断薬は禁忌ですね
某T社模試にそのままの問題が出てました

よってA

5:   

eなのですが、むずむず脚症候群の60-70%に睡眠時ミオクローヌスという不随意運動が現れると書いてあったのですが、違うんでしょうか?

6:   

aはレム睡眠行動異常症との混同を狙ったひっかけだと思いeにしました

7: hysa   

eにしました・・・

受験時の思考回路は
6氏と同じく、そのひっかけかと・・・
ただ、REM睡眠も絡んでたはずで、はっきり×をつけられず・・・

また、5氏の指摘にもあるようにミオクローヌスも、でるじゃん!!って思って選べませんでした。

「入眠後」というのが怪しいなと思って迷ったのですが、Goしてしまいました。

たしか「入眠時」にでますよね、ミオクローヌス。

なので、「『入眠後』が間違い」という風にもってきたと思われます。

初出題のテーマにも関わらずこの出し方、明らかに点を取らせないための一問といえそうです。

今回はこういう出題が多いですね・・・

8: ままま   

aですが、「関係が深い」という選択肢はいくらなんでも問題が有るのではないかと思えてなりませんでした。
中途半端に勉強してた人はbを選んでしまうかなという出題。

9: ダメ学生   

間違えたのでちょいとネットで調べたところ
「新橋スリープ・メンタルクリニック」様のHP(下記HP)の最下段に、「睡眠中の不随運動による途中覚醒」とのコメントがあるので[e]かと思われます。
http://sleep-mental.com/index15.html

bを×にできただけで他まったく分からなかった(ぅω;)

10: はつ   

「睡眠時の」なら迷わずeでいいのですが、「入眠時の」と言われるとわかりません。

11: 医大生   

bは禁忌になりますかね?
というか、どっからが禁忌になるんやろ。

12: 研修医   

人を殺すような選択肢でなければ、原則禁忌はないと思います。
この症例では、仮にドパミン遮断薬を選んでしまっても、命に影響はないので、まず禁忌にはならないでしょう。

13:   

eでしょう
どうせ寝ている間にも異常感覚が表れて足を動かすんじゃないかと

14: 運営管理委員会   

◆iCrip 速報掲示板 運営管理委員会◆
a ⇒ b ⇒ c ⇒ d の順番で回答が多くなっています。

15: た   

eにした

むず痒くて足をウギャーって動かすのと不随意運動は別物と思うんだけどな。
ここでいう不随意運動ってミオクローヌスのことでしょうからピクピクって動くやつでしょ。
授業中に居眠りしてるやつが突然ビクッとなるやつね。
(居眠りのコックリコックリとは別のやつ。
コックリは抗重力的な反射。)

以上、ムズムズ足経験者より

確かにピクってなるやつはよく経験する。
入眠時に特に。
入眠後はわからん、寝てるから。
REMも多いと自覚してる。夢よく見るし。

実際、ムズムズ痒くて動かすけど眠くて無意識的ではあるけど不随意なのかといわれるとなぁ。自信がない。

16:   

e
入眠時じゃなくて入眠後だから普通に睡眠時って考えていいんじゃない。

17:   

むずむず脚症候群の患者さんの6~8割の人は、睡眠中に片方あるいは両方の足関節を周期的に曲げたり伸ばしたりする 周期性四肢運動障害 を合併しています。

18: ちくぽん   

Bが違うのは分かったのにAとEでしぼれなかった

19: 受験生A   

睡眠専門医や神経内科医はここに訪れてはいただけないのでしょうか?

20: nn   

不適切問題
この5つの選択肢ならeが最も正解に近いが、不随意運動が入眠後にみられると断定している点で問題がある。
「入眠中に不随意運動の合併症を伴う割合が高い(60~80%に認められる)」なら正解肢となる。
加齢に伴って40歳代から増加し、60~70歳代でピークになる。男女比は約1:1.5で女性にやや多い傾向がある。
レム睡眠時というより、夕方から入眠時にかけて脚のむずむず感がひどくなります。

21: 研修医1年目   

こういう問題では、診断基準の中に書いてあるかどうかなどもとても重要になります。
むずむず脚症候群(restless legs syndrome) の診断基準
1.脚を動かしたいという強い欲求が存在し,また通常その欲求 が,不快な下肢の異常感覚に伴って生じる
2.静かに横になったり座ったりしている状態で出現,増悪する 3.歩いたり下肢を伸ばすなどの運動によって改善する 4.日中より夕方・夜間に増強する
診断を補助する特徴
1.家族歴
2.ドパミン作動薬による効果
3.睡眠時のperiodic leg movementsが睡眠ポリグラフ検査上有
意に多く出現

で、確かに睡眠中の周期性四肢運動が見られることが多いようですので、eが間違いとは言えないですね。ただ、入眠時とは限らないと思うので、20の方もおっしゃているように、日本語が少し不親切と思います。
足の異常感覚は、運動で改善しますし、加齢で増加、ドパミン作動薬が有効ですから、bcdは間違い。
aは、REM睡眠行動異常症も、むずむず脚症候群もパーキンソンとの関連が言われてたりとかそういう記述はありましたが、直接の関連性があるとした記述は見つけられなかったです。
なので、eが正解でいいのかなと思いますが、全例で見られるわけではないことから、どちらかといえば、定義的なものを選択肢に入れて欲しかったですね。

22:   

国試受けてみてよく分かったが選択肢aの誘惑たるや恐ろしいものがある

23: nn   

厚労省解答はe


 
番号 タイトル コメント数  
1 108I-1 5 割問
2 108I-2 23 割問 注目
3 108I-3 5 チョイ割
4 108I-4 4
5 108I-5 3
6 108I-6 2
7 108I-7 3
8 108I-8 2
9 108I-9 3
10 108I-10 3
11 108I-11 5 チョイ割
12 108I-12 3
13 108I-13 5 チョイ割
14 108I-14 3
15 108I-15 8
16 108I-16 6 割問
17 108I-17 3
18 108I-18 16 注目
19 108I-19 3
20 108I-20 39 割問 注目
21 108I-21 4
22 108I-22 3
23 108I-23 4
24 108I-24 16 割問 注目
25 108I-25 4 チョイ割
26 108I-26 5
27 108I-27 4
28 108I-28 5
29 108I-29 2
30 108I-30 3
31 108I-31 1
32 108I-32 11 割問 注目
33 108I-33 3 チョイ割
34 108I-34 2
35 108I-35 24 割問 注目
36 108I-36 3
37 108I-37 5 チョイ割
38 108I-38 1
39 108I-39 10 注目
40 108I-40 2
41 108I-41 3
42 108I-42 2
43 108I-43 3
44 108I-44 2
45 108I-45 2
46 108I-46 20 注目
47 108I-47 2
48 108I-48 28 割問 注目
49 108I-49 1
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53 108I-53 1
54 108I-54 9 割問
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62 108I-62 15 割問 注目
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68 108I-68 4
69 108I-69 21 割問 注目
70 108I-70 4
71 108I-71 44 割問 注目
72 108I-72 7
73 108I-73 4
74 108I-74 4
75 108I-75 4
76 108I-76 5
77 108I-77 4 チョイ割
78 108I-78 16 割問 注目
79 108I-79 31 チョイ割 注目
80 108I-80 15 注目
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