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第109回 国試速報掲示板
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D問題
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109D-40
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返信先: 109D-40
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多発性骨髄腫(症候性骨髄腫)の初発 Durie Salmon stage 2 ISS 評価不能 a) ✕ 有症状、Ca↑、骨病変ありのため経過観察は不適 b) ✕ B細胞系悪性リンパ腫、あるいはCD20陽性CLLに用いる ただしCLLに用いるのはリツキシマブではなくオファツムマブ c) ✕ ウイルス関連のことは少ない d) △ 骨髄腫の治療ではないが、治療に際してデキサメタゾンを使用する可能性は高く、また骨髄腫のために正常な免疫グロブリンが抑制されていることを勘案し、支持療法として免疫グロブリン製剤の投与を検討することはある。 e) ◯~△ ボルテゾミブの投与はいいのだけれども、単剤投与のような書き方であるのがやや気になる。 ちなみに50歳(< 65歳)なので移植まで含めた治療の方針となる ISSが評価できないのはβ2MGが記載されていないためである
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